
レストランよりは気軽に、カフェよりはしっかりとした温かい料理が食べられるお店。「元々温かい料理は夜にしか食べる習慣のなかったオランダで、そのようなちょうどいい案配の店があまりなかった」ということで起業家イェレ・メイヤーさんがオープンしました。

「野菜をどうしたら一番新鮮な状態で提供できるか?」その答えとして、公園の温室内にレストランを作ってしまったヘート・ヤン・ハーヘマンさん。ミシュランの三ツ星シェフだったハーヘマンさんは2001年にフランケンデール公園内にオーガニックレストラン「DE KAS」をオープンしました。

ヘルシーでありつつ、おいしさという「誘惑」を忘れないLITE / DARKのメニューには「エナジー」という言葉が多く並びます。シェイクはあくまで「フレッシュ」であることにこだわり、オーダーを受けてからフルーツの皮を向き、ジューサーへセットしています。

オランダ語で〝レタス、サラダ〟を意味する「SLA」はサラダ専門店。イベントオーガナイザーだったヨップが忙しい日々の中、「なかなかヘルシーな食事を摂ることができない」とアムステルダムの現状を嘆いてオープンさせた店です。

北イタリアで育ったパウロとウースラが始めたヴィーガン・ピッツェリア&スパゲッテリア。マルゲリータなどのクラシックなものから、フレッシュな野菜の乗ったものやインド風のスパイスを使ったものや魚介類、ソーセージを使ったものまで、とてもバリエーション豊か。

私達が取材したクラブ併設のレストラン“COOKIES CREAM”は「NYの有名ベジタリアンレストランDirt Candyがベルリンにあったらきっとこんな店になる」ともいわれています。店のエントランスが非常にわかりづらいため、WEBのトップ画面では美女による道案内があるので必見です。